始まりは1冊の本との出会いでした。タイトルは『切除されて』。
7歳で伝統のもとに女性器切除(FGM)を受け、13歳で見知らぬ男性と強制的に結婚することになってしまったセネガル人女性キャディコイタさんが、女性の人権を勝ち取るために闘う物語を描いた実話です。
ショッキングな内容とともに感じる、著者のセネガルへの深い愛情。
どのような国なのか知りたくてセネガルを訪れると、そこにはエネルギーと笑顔に溢れた明るい人々が暮らしていました。
設立のきっかけは著者のキャディコイタさんの団体ラパラーブル(La Palabre)をサポートするためでした。
レイプ、DV、女性器切除などの性暴力にさらされたセネガル女性たちを心身共にケアするため、首都ダカールから1時間のティエスという町に避難所の建設を行っています。GUÉNEU(ゲヌ)は、セネガルの言葉で『出口』を意味します、多くの人々にとっての出口を作ることを目指しています。

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代表紹介:宮村暢子(Nobuko Miyamura)

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